バス停 | 真名瀬

葉山の真名瀬海岸という場所にあるバス停です。

神奈川県立美術館の葉山館を訪れた際に偶然通りかかって、その小さな建物に魅了されてしまいました。

過度な装飾等ないミニマルな佇まい。
簡素な木のベンチ。
正方形の引違い窓。
船の窓を思わせるアクリルでつくられた小窓。
結束バンドでとめられた蛍光灯。
白い庇とそれを支えるための薄い鉄板の壁。

全てがこの建物に心地よく納まり、馴染んでいます。

眺望も美しく、真名瀬漁港の風景が一望できます。
運がよければ富士山まで見えるのだとか。
ゆっくり眺望したい方のために椅子まで置いてあります。この椅子のセレクトがまた良く、潮風にあたってとても美しい風合いになっています。
私が行ったときには地元のおじさんと思われる方々が楽しそうに談笑しながら、ゆっくりとくつろいでいらっしゃいました。

あまりに長い時間ここに滞在してしまったために、美術館への入館が時間ギリギリになってしまいまったくらいです。

ずっとこの場所にこのバス停が残っていてほしいと願います。
葉山へ旅行の際はぜひ真名瀬バス停へ。

Google Map 真名瀬バス停